今日の現場

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夏目みなみに関するお知らせ

「夏目みなみに関するお知らせ」

ついに出てしまいましたね。この表題のお知らせが。

みなみちゃんの卒業が決まってしまいました。残念です。

 

今まで冗談で本人に何度か言ったことがありました。

「夏目みなみに関するお知らせ」っていうのはヤメてよ、とか。

「私は良いお知らせしかしないからw」と笑って言っていた光景を昨日の事のように思い出します。

 

いいじゃんかわさきの楽しかった余韻がまだ抜けていないその日の夜22時でした。

コンビニで買い物して家に入るか入らないかのタイミングで携帯を見たら、公式ツイートの通知が。

何だろうと確認したら、、このお知らせでした。

せっかく楽しい一日で気分も上がっていたのに一気に落とされて、

「ああ、上げて落としてくるShupinesらしいな、、」と思いました。

 

とは言え、みなみちゃんの卒業は決して青天の霹靂ではありませんでした。

ここ1ヶ月ほど度々、体調不良でライブや特典会などお休みすることがあったので。

もうすぐお別れも近いかもしれないのは覚悟していました。

それに先日のWALNINGでのみなみちゃんの表情が、何か憑き物が落ちて吹っ切れたかのような清々しい表情だったんです。

その日の特典会で思わず本人に「ヤメるの?」と聞いてしまったほどでした。

きっと10/4~10/9の間で卒業が決まったんだろうなと。

 

いいじゃんかわさきでの、ここ最近見た事のない明るい表情でのパフォーマンスも納得がいきました。

自分ハロヲタ出身ですが、卒業が決まった子が最後に見せる明るい輝きを今まで沢山見てきて、なんとなくわかるんですよね。

 

この卒業発表で感じたことは大きく分けて二つあります。

 

ひとつは、単純に寂しいなということ。

もう会えなくなる訳だからこれは当然です。

自分はみなみちゃんをアイドルというより女性として見ていたんだと思います。

ライブを観ていても、特典会で隣に立っていても、凄く幸せな気持ちでした。

だからみなみちゃんとお別れしたら、もう今後の人生で女性にときめく事はないんだろうな、という大きな喪失感を覚えました。

 

ふたつめは、やっと楽になれるということです。

自分自身、もう心身ともに限界に近い状態でした。

自分の時間と気持ちとお金を全部みなみちゃんに使いました。

色々な事で悩んだり病んだりしました。

チケット争奪戦、最前争奪戦、SNSに一喜一憂、ライブ参戦の為の仕事の調整、会場(特に押上)まで行く体力と気力、、etc.

気楽に楽しんでいる分には良いけど、本気でやるとなると大変でしたね。

 

でもそれも、幸せな悩みだったのかなと感じています。

生きている事を実感できましたから。

 

発表があった16日の夜はなかなか眠れませんでした。

今までの楽しかった思い出が頭の中にどんどん浮かび上がってきて目が冴えてしまい、仕方なく薬を服用して眠りにつきましたw

 

本当に寂しいし悲しいけど、まだ自分はそんなに泣いていません。

まだ泣く時ではない。

11/6が卒業ライブとのことなので、最後の日まで頑張って応援しようと思います。

 

最後に、、自分が10/3のライブのドタキャンの件で色々と言い過ぎてしまったこと。

自意識過剰かもしれないけど、この事が少なからず影響していたらと思うと凄く後悔しています。

たしかに運営のいい加減さに苛立ってしまっていたけど、何があろうと黙って支え続けてあげれば良かった。

本当にごめんなさい。